泣きたいとき 泣きたくなったから夜中にドーナツ食う物語 2021.08.20他人に勝手に期待して、勝手に失望する。 20歳になった今もその過ちを繰り返している。 京子自身がもう”それ”に飽き飽きとしていることを、まなかは親友として、痛いほど理解していた。 いきなりのライン電話、午前2時、踏切も望...