こんばんは、日本酒大好きようすけです。
本日は父の日ですね。
父の日とは、アメリカで、母の日が作られたのに父の日がないのはおかしい、作って欲しい、という嘆願から生まれたみたいです。
母の日が5月の第二日曜なのに対して、父の日は6月の第”三”日曜というのが間違えやすいですよね。
父の日って、めちゃめちゃ難しくないですか。
お花を贈るのも変な気もするし。というか喜ばなさそうだし。
みんな何をあげているのだろうか。
母の日と違って、父の日が広まるのはかなり時間がかかったと言うくらいだから、やっぱりみんな何をすればいいのかわかってないんでしょうね。
定番は酒、コップ、ネクタイ、ペン
まあお酒飲む人なら,酒やコップが無難ですよね。
サラリーマンなら、ネクタイやペン。
うーん。どれもこれも、じぶんの父には当てはまらないし、ぴんとこない。
つーか、この年になると贈り物って出尽くしてる感じありますよね。
まあぼくは今まで父の日に何かをあげた覚えはあまりないんですが。
そもそもあまり父とは密なコミュニケーションをとってこなかったんですよね。
でも今年はせっかくなので、何かあげたい。
イベント毎とか、一つ一つの記念日や風習を、丁寧に、大事にしていきたいと思ってるんです。
甥っ子の誕生日には(迷惑になったり邪魔になったりしないかが心配すぎて)何もまだあげられてないのをなおしたいんですが、今年中になんとかします。
とりあえず、今は父の日に何をするか。
ほんとささやかなものでいいと思うんですが。
何か、相手のことを考えた答えになるようなモノやコトを贈りたい。
父親って、なんなん?
父親って、ある種特殊だと思うんです。
一つ壁があるというか、多くの友人の父親の話をきいていると、母親とは違って、薄いガラスを一枚隔ててるような、微々たるよそよそしさを感じるんですよね。
ぼくらの世代でいうと、父親は積極的に育児に参加するものではなく、仕事ばかりというイメージがありますが、そういう”時代”も関係しているのでしょうか。
ぼくにとって、父親とは、乗り越えなければいけない壁そのものであり、じぶん自身が深く深く思考を巡らせるようになった要因でもあります。
決断するときは、父に認めてもらわなければいけませんでした。
父に認めてもらうためには、失敗(二度目のチャンス)は許されませんでした。
失敗をしないために、考えて考えて、一発で相手に伝わるように文章をこねくり回す。
その癖がついて、だから今のぼくがいる。
そんな父に、何をあげたら喜ぶのか。
考えても考えてもわかりません。
なんかそんな大げさなものじゃなくて邪魔にならなくて、でも普段使いしたくなるようなもので、シンプルでセンスがあって、っていうものがいいですね。
個人的にネクタイぴんはかっこいいから好きなんですけど。
今はスーツ着ないしなぁ。
なんかパジャマみたいなの贈ろうかなぁ。
それか0カロリーおやつとかあげようかなぁ。
いやぁ、難しいですね。
答えはでません。
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