下心を包み隠さず話す

こんにちは、PairStylesのようすけです。

 

ぼくはご存知の通り女の子が大好きなんですが、

そんな中、どうやったらもっとたくさんの女の子と出会えるのかを日々考えていました。

 

出会いの最大値をとるために、じぶんに何ができるのか。

その結果、辿り着いたのが”ファッションスナップ””ドライブトーク”だったんです。

 

ファッションスナップの下心

2人組の女の子に声をかけ、ファッションスナップを撮らせてもらえるか交渉する。

この時点でナンパよりも話をきいてもらいやすくなります。

みなさんも

「テレビの取材なんですがー」

って言われたら足を止めちゃいますよね?

 

ファッションスナップを理由に声をかけ、写真を撮った後は、軽く雑談をして別れます。

そうすることによって、赤の他人から知人にまで昇格するんです。

引き続き同じエリアでファッションスナップを撮っていると、どこかのタイミングで先ほど声をかけた2人組の女の子と出会うことがあります。

再会したとき、むしろあっちから声をかけてくれることすらあって、そうなったら後は難しくありません。

「ぼくら今日の分のファッションスナップ撮り終えたので、よかったら一緒に飲みませんか?」

って言うと、きれいな流れでそのまま一緒に居酒屋にいけるんです。

 

これが出会いの入り口編です。

まず、会う人を増やす。

会う人を増やすためにはどこかのコミュニティに所属するのが一般的ですが、時間がかかる上に、

「女の子と出会うため」だけに行うには非合理的なはずです。

マッチングアプリなどもやりとりを重ねなければならず、ゆっくりです。

すぐに出会うためであれば、クラブや街中でのナンパが一番早いかもしれませんが、100人に声かけて1人話を聞いてくれたら嬉しい、という確率だと聞いたことがあり、確実性が低い。

出会いを増やすための最良の手段を考えた時、コミュニティとナンパのメリットを併せ持ったモノが良いと仮定しました。

コミュニティのメリット:身内感がある、親近感がわく、(赤の他人よりも)信頼されやすい

ナンパのメリット:即時性が高い

コミュニティの性質:定期的である、同じものを共有している(時間、情報、趣味、文化)

ナンパの性質:脈絡がない、会話時間は1分にも満たない

 

これらを踏まえると、”会話時間が1分にも満たない”ナンパの性質を持った上で、”同じものを共有”するコミュニティの性質を持たせることができれば、その場で信頼される関係を築くことができるのではないでしょうか?

 

同じものを共有することをぼくは共犯者と呼んでいるのですが、

(詳細はこちら↓)

ファッションスナップで写真を撮らせてもらうこと

これって、共犯者になりうると思うんです。

「私たちのインスタグラムのアカウントに、あなたたちの写真を載せたいから、撮らせてほしい」

つまり、”私たちの一員になってほしい”ということなんです。

下手な言い方をすれば、

仲間だと認める、とか、同じカルチャーの人間として受け入れる、とか。

 

それって立派な共犯者じゃありませんか?笑

 

ファッションスナップ撮影とは、1分で同じものを共有し、信頼関係を築くことで、コミュニティとナンパの良いとこどりをするということに他ならないのです。

 

この仮説を検証するために、実際にファッションスナップ撮影を行ったところ、仮説通り女の子との出会いが増え、ご飯を食べに行き、仲良くなることができました。

次は”出会いの入り口”から、より深い関係になるためにぼくが行ったこと、”出会いの深め方編”です。

 

ドライブトークの下心

ぼくは2人きりのドライブが特に好きなのですが、

(詳細はこちら↓)

異性と2人で夜のドライブをする、って、ちょっとハードルが高いですよね?

ある程度仲が良かったり、ご飯に行ったりしているのならいいのですが、2人きりで食事に行くよりも先にドライブするのって、違和感があると思います。

「どこに連れてかれるんだろう…」

って思っちゃいますよね。

 

一般的に、最初のデートは映画館か食事かで分かれる気がします。

映画館派の人たちに言わせると「何を話せばいいかわからないからいきなり食事はキツイ」とか。

食事派の人たちに言わせると「映画館だと2時間も何も話せないからキツイ」とか。

でも、そもそも2人きりでご飯に行こうとか、映画を観に行こうって言うこと自体が、下心を感じないでしょうか?

それこそデートっぽい、というか。

関係が発展してない時点での「2人でご飯行こう」と誘ったときの断られ方って結構ありますよね。

2人である必要がないというか、何口説こうとしてんの、とか思われてしまって、「みんなで行こう〜」ってなるというか。

 

そんなときにドライブはちょうど良いのだとぼくは思っています。

実際、大学生のころ、男女関係なく、社員もアルバイトも関係なく、たくさんの人を仕事終わりにドライブに誘って、2人で話しましたが、とても楽しかったです。

他の誰にも邪魔されることなく、ゆっくりと話せる。

それでいて、向かい合うわけでもなく、お互いが景色をみているので、

「わざわざ話題を探さなきゃ」

とならないのがドライブの良さだと思います。

 

大学生の頃は流れのままにドライブに誘えました。

そもそも、アルバイトという同じコミュニティに所属しており、信頼され、文脈のある誘い方ができていたからですが、今はそうもいきません。

となれば、自ら文脈を作るしかありません。

 

それが”ドライブトーク”だったんです。 

 

あなたの話をきかせてください。

そのためにドライブが必要なんです、どうですか? と。

 

ドライブトークの目論見は成功して、誘いに応じてもらいやすく、また、仲を深められたように思います。

カーシェアで車を借りていたため、1,2時間ほどドライブをして話を聞いた後、車を返却してそのまま飲みに行くことが、すごくスムーズにできました。

その人の話をたくさん聞いたあとだったので、親しみを持ってくれやすくなっていて、話も弾みやすい。

 

こうしてぼくは、出会いの入り口編から出会いの深め方編を通して、たくさんの女の子と出会い、話をすることができました。

さて、ここからが問題となってくるんです。

果たしてぼくの目的は、なんなのでしょうか?

 

女の子と出会って、何がしたいのか

これだけ思考を巡らせ、用意周到に、女の子と出会い、仲良くなる。

このプロセスを経て、ぼくが得たかったものとは一体なんなのでしょう?

 

そうです、何もないんです。

 

すごく歪なものでした。

途中式に見惚れる数学者みたいに、プロセスに興奮し、満足していたんです。

彼女が特別欲しいわけでもなければ、色んな女の子と性行為に及びたいわけでもありません。

 

たくさんの女の子と出会うことで得たいもの、目的がありませんでした。

成果物として得られたスナップ写真や取材動画も、正直クオリティが高いとはじぶんでも思えません。

何のために、何をするのか。

 

何のために、何をしたいのか。

丁寧に、ゆっくりと考えた時、もっともっと言葉を尽くしたいと思いました。

 

 

じぶんが今まで生きてきて、言葉を褒められた時が一番嬉しかった。

 

だから、ファッションスナップも、ドライブトークも、いったんやめようと思います。

もっともっと、丁寧に生きてみようと思います。

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