人生を2人でもっと面白く! PairStylesのようすけです。
学校で、職場で、飲み会やパーティなどで初対面の人と会う機会も多くあると思いますが、その時、どうやったら仲良くなれるんだろう? って思いませんか?
別にいますぐ親友になりたいわけじゃないし、なんならもう2度と会うことはないだろうからこの会話だけうまくしのげればいいって場合もありますよね。
「友だちの友だち同士、初対面でなんか気まずい…」
「たくさん人いるのにここだけ沈黙だ…」
「知らない人に声をかけたいけどなんて言えばいいかわからない…」
そんな悩みを持っている方も今すぐ初対面と仲良くなれるよう、今まで街中でたくさんの知らない人に声をかけたり、友だち1人以外誰も知らない飲み会に呼ばれまくったりしたぼくが、もっと初対面の方との会話を楽しめるようになる方法をご紹介します!
何を話せばいいのかわからないなら、偏見を持つ
偏見って、悪いイメージありますよね?
でも、初対面って
「あの人角刈りだしスポーツやってんのかな」
「真っ黒に焼けてるから海好きなのかな」
「バンドマンっぽい服装、チャラそう」
とか、必ず偏見というか、見た目からその人の人物像を想像しませんか?
悪そうな見た目してる人とか、真面目そうな人とか。
パッと頭に浮かんだイメージを、本人にぶつけちゃえばいいんです。
そのとき大事なのが失礼にならないよう、”いい偏見を持つ”ということ。
悪い偏見っていうのは、
「食べるの好きそう」
「性欲強そう」
「頭悪そう」
などの、深く突っ込んだもの。
いや、サークルとか合コン、飲み会でモテる人たちがそんなことを言って盛り上がる場面みてきたよ!
って人もちょっと待ってほしい。
そういうやつって、めっちゃ好かれるか、めっちゃ嫌われるかのどちらかで、好みは極端にわかれるし、”何を言うか”よりも”誰が言うか”が重要になってくるから、バチバチに明るくて憎めないキャラの人が言うのと、そうじゃない人が言うのとでは受け取り方も全然変わってきます。
なので、
「(ゴツいしハキハキしてるから)体育会系っぽい、スポーツやってそう)
「(服装が清楚で上品だから)お嬢さまっぽい、お金持ちそう」
「(お洒落だから)アパレル店員さんですか?」
とかって、言われて嫌な気持ちしないですよね?
「え、お金持ってないですよー、そんな鼻につく感じですか?笑」
って言われたとしても、(かっこ)の理由をちゃんと伝えてあげて、
「いや、喋り方とかが品があるので、育ちがいいのかと思って笑」
「ぜんぜんそんなことないです、生まれも育ちも北海道の田舎ですよ」
「え、北海道出身なんですね。北海道ってことは、毎日めちゃめちゃ美味しいもの食べてそう!うらやましいなあ」
「たしかにお寿司とかカニは、安い回転寿司でも東京のとは全然味が違いますねー、やっぱり美味しいです笑 でもうちは結構海から離れたところにあったので…」
という風に、そこから話を広げていけます。
初対面って、ほんと何を話せばいいのかわからないですよね。
だからぼくは、いつも服装とか雰囲気とかを見るようにしています。
出身はどちらですか?
ご職業は?
とか、きくのって簡単ですけど、そこから続かなかったり、全然盛り上がらなかったりすることも多いのではないでしょうか。
そんなとき、自分が抱いたいい偏見をぶつけてあげると、思わぬ一面を引き出せるので、おすすめです!
また、後出し偏見もいけるので、
「職業は?」
「商社の営業マンです」
「えぇ、めっちゃパンクな服きてるからバンドマンかと思ってました!」
とか、やってみると楽しいです。
会話って、お互いが質問ばかりしてると”情報の共有”ばかりになってしまうんですが、本当は”感情の共有”なんです。
相手が営業マンで自分が美容師ってわかったところで、共通点がなければ盛り上がらないですよね?
だからこそ、
「営業マン? そうは見えないから驚いた!」
「美容師? チャラそう、いいな!」
とか、感情が出るように、相手にその感情が伝わるように、偏見を口に出していくと話を続けられるし、楽しめるはずです。
仲良くなるためには相手に興味を持つ、ってよく言われますが、知らない人のことってそう簡単に興味わかないですよね?笑
だからぼくはゲーム感覚で、
“この人はどういった人だろう?”
って想像してみて、会話の中で答え合わせをして、間違ってても合ってても口に出すようにしています。
初対面が苦手、あんまり会話したくない、って思ってる方はぜひ試してみてください。
コメントを残す