新垣結衣と星野源の逃げ恥婚がショックだった三つの理由

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こんにちは、逃げ恥大好きようすけです。

 

いつもはドラマみないんですが、逃げ恥は漫画を読んでいて気になっていたのでドラマは録画していて、友だちと宅飲みした翌朝にみようという話になって、最終話一個手前まで一気にみました。

 

逃げるは恥だが役に立つ

たしか作者が一巻のあとがきかなんかに書いていましたが、これはハンガリーのことわざみたいですね。

しんどくなったら逃げてもいいんだよー、じぶんの居心地のいい場所にいていいんだよ、的な意味だったかと思います。

 

逃げ恥は少なくないインパクトをぼくに与えて、当時はよく姉と逃げ恥について語らうことも多かったです。

とくにガッキーが演じていたみくりさん

みくりさんは、ふつうの人の思考のもう一段階深い層まで潜って、違和感を言語化してくれました。

 

やる気の搾取

や、

言葉の伝え方、

二人で人生をともに生きるということ

など。

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決して、痛快に、ではなく。

明快でもなく。

ともすればめんどくさいやつだと思われてしまうような。

でも諦めず、うぬぼれず、歩み続ける。

これは言うまでもなく、みくりさんの物語なのだと、そう思いました。

 

今だからこそ、価値のある物語。

今ここにあって、受け入れられて、広まって。

だからこそ、これからも意味を持ち続ける物語

 

とてもすてきなドラマで、とてもすてきな役者さんたちで、その中心にいた新垣結衣さんと、星野源さんが結婚をした。

 

なんだかわからないけれど、頭をがつーんと殴られたような衝撃を受けました。

息止まりました。

 

この作品が、このお二方が、現代においての”結婚の意味”を、愛のない契約結婚スタートというものを切り口にして再構築させたのはいうまでもありません。

 

結婚とはなんなのか。

パートナーとはなんなのか。

ともに暮らすということは。

お互いを支え合うとは。

 

現代日本においての社会的な結婚の意義だけに留まらず、

人生の意味という哲学的な視点からも”結婚”を捉えなおし、

それに伴う障害を把握した上で、ともに暮らし、結婚をするという決断を物語の中ではしました。

 

そんな二人が!

みくりさんとひらまささんという役ではなく、物語を飛び出し、新垣結衣と星野源として結婚することを決めた。

 

これはすごいことですよ!!

 

最初にお二人のご結婚をネットニュースで知ったとき、ぼくは衝撃を受け、何がショックなのかもわからず

「まじか……、まじか……、まじか…………」

と呟き続けるロボットと化しました。

 

世界で一番美しいガッキーが結婚をしたのがショックだったのでしょうか。

イケメンぶってる星野源が結婚をしたのがショックだったのでしょうか。

 

違います。

もしかしたらそれもあったのかもしれませんが、大きな大きな理由が一つ、あるのだと思います。

 

逃げるは恥だが役に立つ

というドラマは、ぼくらに”結婚の意味”を再度考えさせてくれました。

すごく意義のある、とてもよいドラマです。

 

そんなドラマをみせてくれた二人が、今度は現実世界にて、これから二人だけの物語を始めたんです。

それをぼくらがみる必要はないし、野次馬根性で邪魔したくありません。

 

ただ、二人が生きて、ともに暮らしている。

その事実が、息ができなくなってしまうくらいとてもすてきで、衝撃だったんだと思います。

 

新垣結衣さん、星野源さん

お幸せに!!

 

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