スマートホーム化をしないことにした3つの理由

こんにちは、雨と風がめちゃめちゃ強いのに5駅分くらい歩いたようすけです。

 

ガジェット大好きなぼくが、スマートリモコンやスマートロック、スマートカーテンに照明のスマート化など、あらゆることについてスペックやレビュー、価格から使い方まで調べた結果、導入しないことを決めた理由を3つお話しようと思います。

なお、3つと言いましたが、適当です。

とりあえずつらつらと。

 

スマートホーム化を検討している人も、そもそもスマートホーム化って何ができるの?って人も、ぜひ読んでってください。

 

1.導入コストが低い、そしてなんかカッコいい

はい、早速スマートホーム化しない理由じゃなくて、する理由を挙げてしまいました。

そうなんです、本当はぼくスマートホーム化したくて仕方がないんです。

でも、結論として導入しないんです。

ただ、たまにやっぱり揺らいじゃうんです。

なので今回はここで決着をつけたいと思います。

 

まずはスマートホーム化するメリットを挙げてから、それを一つ一つ潰していきたいと思います。

もしかしたら最終的な結論として導入することになるかもしれません。

どきどきですね。

 

 

一に、3年くらい前と比べて、機器の導入コストがめちゃめちゃ下がってるんです。

例えば有名どころのSwitchBotの”Switchbot HubMini”という製品だと、4000円弱。

最近はたまにセールをやって20%オフとかで買えることもあるので、そんなに高くないですよね。

この製品は何をしてくれるのかというと、学習リモコンと、他のスマート製品のハブの役割を果たします。

学習リモコンは、赤外線で動くやつなら、テレビやDVDプレーヤー、エアコンにシーリングライトなど、ほとんどのものに対応しており、なんとSwitchbot HubMiniをワイファイに繋ぐだけで手持ちのスマートフォンでそれらが操作できるようになるんです。

Switchbot HubMiniは他のスマート製品、スマートカーテンやスマートロックなどをよりスマートに使う(外出先での操作やアレクサなどの音声入力への対応の)ためにも必要になってくるので、欠かせないものでしょう。

 

こちらはスマートプラグといって、コンセントに直挿しするタイプのものです。

例えばこれとHubMiniを使えば、間接照明の電気をスマホ一つで、アレクサとかヘイシリとか言えば自動で点灯するようにすることもできるんです。

 

うちにはAmazonのFireタブレットの中にアレクサさんがいるので、Switchbotがあれば夜家に帰って、

「アレクサ、ただいま」

って言ったら、間接照明がふわっと点く、ということができます。

正直かっこいいです。

ぼくは基本的にシーリングライトを点けないので、家に帰ったら間接照明を二つ点灯させてるんですが、真っ暗な中手探りで二つのスイッチを押すのって、意外とめんどくさいんですよね。

家では必ず音楽を流していて、スピーカーの電源もぽちっと入れてるので、そこらへんも

「アレクサ、ただいま」

って言ったら、間接照明の点灯とあわせて、スピーカーの電源を入れる、音楽を再生する、というところまで自動化できたらかなりいいです。

逆に、家を出るときは、

「アレクサ、いってきます」

と言ったらすべてオフにすることもできます。

めちゃめちゃ便利ですよね。

この便利さが4500円で手に入るなら、迷ってしまいます。

 

そして、何といっても、

「なんかカッコいい」

じぶんの一言で、ぶわぁっと機器に電源が入って動き出すって、ものすっごいカッコよくないですか?

未来感があるというか、言葉そのままスマートというか。

 

これがぼくがスマートホーム化をしたい理由一つ目です。

あれ、違う。しません。

 

2.朝起きるときに日差しがほしい、そして鍵を持ち歩きたくない

どうも朝起きるのが苦手で。

日当たりのいい部屋で寝てるので、アラームにあわせて起きたときに自動でカーテンが開いたらめちゃめちゃいいなぁってずっと思ってたんですけど、まさにスマートカーテンがその願いを叶えてくれるんですよね。

太陽の光はいいぞぉ。

抜群に目が覚めますからね。

すごい自然な目の覚め方でいいんじゃないかなと思うんですよね。

(値段は9000円とお高め。こちらもセールで20%引きになってることがたまにある)

 

あとは、窓際にベッドがあって、カーテンを閉める際にまたがなきゃいけないんです。

その一手間がめんどくさい。

「アレクサ、カーテンしめて」

の一言で済ませたい。そしてかっこいい。

 

日々鍵を持ち歩くのって、意外とめんどくさくないですか?

そして何よりも、毎日扉の前で行う鍵の開け閉めが本当に面倒。

鍵を差し込んで、ひねって、抜いて、っていう動作がいちいち煩わしいんです。

スマートロックを導入すればオートロックで鍵を閉めてくれるし、帰ってきたらスマホを認識して、鍵を自動で開けてくれるんです。

めっっっちゃ便利ですよね。

(スマートロックでは安全性を考えるとキュリオロックが一番いいなって結論に達しましたが、2万円以上するのでさすがに高いですね。その分こちらは13,000円と、総合的にみたらかなり良いと思います)

 

荷物で手が塞がってるときも、鍵を取り出す手間がないから本当に助かります。

このありがたみって、やってみなきゃわからないと思うんです。

友だちの車が、ポケットに入ったキーを認識して、近づくと自動でロックが解除されるタイプだったんですけど、正直鍵なんて取り出してピッてやって車のドア開ければいいじゃないって思ってました。

でも実際に使ってみると、思いのほか便利。

あぁ、これはいいな〜って思いました。

 

わー、ほしいですねぇ。

家中のものすべてスマートホーム化させたすぎますね。

 

あれ、これ買っちゃうやつじゃない……?

 

3.結論、買いません

まず、スマートロックですが。

これは一番最初に買わないことに決めました。

 

理由は二つ。高い。そして未完成。

 

2万円以上したりするので、高いです。

そして、Amazonでのレビューやブログでの評価などを見る限り、とても完成品とは言えないものです。

たしかに既存の鍵に取り付けられるのは気軽でいいんですが、そのせいで扉にくっつけたスマートロックが床に落ちて鍵を開けられなくなったり、オートロックが誤作動を起こして勝手に解錠されてしまったり。

そういう事例が少なくない数あったので、すごい不安になりました。

なのでやっぱり、まだ未完成なのかなと…。

導入するにしてもコストがかかるので、ちょっとないな〜となりました。

 

次にスマートカーテン。

こちらも1万円弱と、決して安くはない。

カーテンなんてじぶんで開けろって感じだし。

半年くらいでスマートカーテンの充電が切れるみたいです。まぁ、再充電すればまた半年使えるのでいいんですけれど。

あと、スマートカーテンを取り付けちゃうと、逆に手動では開けられなくなってしまうみたいです。

それはそれで面倒な気もします。カーテンの開け閉めをするという機能だけに、この金額を払えるか。

そして、個人的にモノをあんまり増やしたくないので、本当に必要かどうかを何度も考えてしまいます。

たしかにちょっと便利になるかもしれないけれど、必要か必要じゃないかと言われたら????となってしまう。

本当に起きれなくて、どうしようもなくなったときにもう一度考えてみようと思います。

 

 

最後に、学習リモコンHubとスマートプラグ(コンセント直挿しのやつ)。

これ、トータル5000円くらいだし、赤外線で使えるリモコンをすべて一つ(スマホ)に集約できるって考えたら、かなりよいです。

でも、よくよく考えたら、テレビないし、エアコン使わないし、使ってるリモコンってスピーカーくらいなんですよね。

アレクサを使って声でオンオフできるのはかなり憧れるし、電気を消し忘れても外から遠隔で消せるのは最高なんですが、本当に必要かと言われたらやっぱり????

家にあるAnker製のNebula Vega Portablっていうプロジェクターのリモコンがおそらくブルートゥースで、赤外線じゃないから自動化に組み込めないのがかなりマイナスポイントですね。

 

以上の理由から、今回はスマートホーム化を見送ることにしました。

結局、お金の問題ももちろんありますが、無駄にモノを増やしたくないというのも大きくて、なるべくシンプルな生活をしていきたいんですよね。

ちょっと今は程遠いですが……。

 

以上、スマートホーム化をしないことにした3つの理由

でした!

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