こんにちは、ようすけです。
一緒に飲んでいた友人に、急に
「あのさぁ、本命とさぁ、セフレの違いって、なんなの?」
って言われました。
「なんだろうね〜」
ってかその質問がなんなんだ。
と、その時は特に何も考えられず、よくある「大事にしたいかしたくないかだよ」とかいう無難な回答すらもしませんでした。
極端に言い切ってしまえば、その子のことが好きでヤリたいのが本命で、好きじゃないけどヤリたいのがセフレってだけではないでしょうか。
だから好きじゃないセフレのことを好きになって本命になることもあるだろうし、本命だと思ってた子を好きじゃなくなってセフレになってしまうこともあると思います。
ただ、ここでよく問われるのがセフレ付き合えない問題。
セフレになったら最後、本命として付き合うことはできないということがまことしやかに囁かれていますが、これは好きじゃないけどヤリたい、好きでヤリたいという話とはまた別問題が関わってくるように思います。
というのも、セフレになった=好きじゃないけどヤリたいプラスアルファ、好きだけど付き合えないのパターンがあるからです。
お互いやどちらかに彼女彼氏がいる場合ですね。
この場合、セフレ関係は不貞行為にあたります。
浮気や不倫は、じぶんも当事者であるにも関わらず、いやむしろ、じぶんが当事者だからこそ、相手の倫理観を疑ったり、付き合ったら同じように浮気するのでは…? と思ってしまうことが多々あるのです。
だから、一度セフレになったら往々にして付きあえないのだと思います。
しかも、もし好きじゃないけどヤリたい、から、好きだしヤリたい、に変わったのなら、もしくはヤッたことでお互いが変わったのなら、セフレではなく付き合うことを選びますよね。
これはセフレなのか恋人なのか? と今の関係性に疑問を持ったら、9割セフレです。
好きだったらそんな有耶無耶にしないので。
あとは、気をつけなければいけないことは、相手が優しくしてくれたり構ってくれたりしているとき、それがヤリたいからなのか好きだからなのかを見極めるのは非常に難しく、ベッドにいってようやくわかるということです。
なので、こんなに優しくしてくれるのだから相手も少なからず好意を持っているに違いない、セフレになっちゃったとしても本命になるチャンスはある、っていう考えは捨てた方がよいです。
本命への態度も、セフレ候補への態度も、そんなに変わらないので。
一番いいのは、こいつはじぶんのことをセフレ候補だと思ってんだろうなぁ、って思いながら接すること。
セフレ候補だと思っておらず、真剣に向き合おうとしている人に失礼じゃないかと思う必要はありません。
無下に扱うとか、あからさまに嫌悪感を示すのではなく、
「あ、こいつせっくすしたいのかなぁ〜」
って思っておくことで、一歩俯瞰した視線で見て、のめり込まずにすむんです。
今まで色んな人の話をきいてきましたが、せっくすで頭いっぱいのやつはすごい多いです。
女の子の友だちが今好きな男性の話やこの前会った男性の話をきいて、「その男本当にせっくすだなぁ」って思うこと何度もありました。
でも当事者はわからなかったり、わかっていてもわからないフリをすることが多く、そのせいで傷ついている印象が強いです。
結論、本命とセフレの違いを見極めたいのなら、全員せっくすだと思って接するほかない、です!
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