新入社員が絶対にやっておくべきこと3選

こんにちは、シェアハピ大好きようすけです。

 

ご入学、入社をされた方、おめでとうございます。

4月の初め、最初の一週間はいかがだったでしょうか?

もう会社を辞めたいって思ってる人、ぼくの周りでもちらほらいるので大丈夫です。

安心してください。

 

今回は会社を辞めるときに3悶着くらいあったぼくが、みなさんの気が楽になるような言葉と、「だよなぁ、がんばらなきゃだよなぁ」って思うような言葉を色々言っていこうと思います。

ちなみに、こんなの面倒だしやる必要なんてないだろう、って思う方は甘いです。

面倒だからやるんですよ。

面倒なことを避けたいからやるんです。

これらをきちんとやっておけば、信用されて、信頼されて、のちのち何があっても良いことしか起こりません。

 

それではいってみましょう!

心得1.受付応対・電話応答は2秒以内にあなたがしなさい

ぼくがいた会社は30人規模の小さなところだったというところもありますが、社内に受付はおらず、電話も役職関係なく出られる人が出て、繋げるという感じでした。

 

クロネコヤマトの人も、取引先の人も、ふら〜っとやってきて、対応する人が来るのを待ってたりします。

正直、新入社員のあなたは勝手がわからないだろうし、しれっとスルーしても怒られないかもしれません。

わざわざ上司や先輩から、電話は出るようにとか、受付に人がいたら対応するように、だなんて言われないかもしれません。

 

でも絶対対応してください。

 

最初のうちしばらくは研修が多くて、スケジュールがぴっしり詰まっている場合もあるので、そういったときにわざわざ対応して全体研修に遅れるとか、面談に遅れるとかはあってはなりませんが。

初めの研修期間が終わりに近づけば、じぶんの裁量で動ける時間は増えてきますよね。

その中で今日中にやらなければいけないタスクとかも出てくると思います。

 

でも絶対電話はとってください。

 

あなたのデスクにも会社用の電話機があって、鳴るようであれば取らなくていいわけがありません。

ワンコール以内に必ず出る。

来客が見えたら、率先して行く。要件を伺って、わかりそうな上司や先輩にきく。

その際も丁寧に笑顔で、

「少々お待ちください〜。今担当の者をお呼びしますね」

と言う。

社外の人にとっては、新人も何もありません、あなたは会社の顔です。

わからないからスルーする、見てみぬフリをするのは絶対にやめましょう。

 

心得2.毎朝全社員に挨拶をしなさい

挨拶はこの世でもっとも楽に信用ポイントを稼げます。

というのは嘘です。

とにかく、気持ちいいんです。

 

小学校のころ、朝友だちに校門前で会って、

「おはよ!」

「おはよー!」

ってするの、今思い返すとめっちゃ気持ち良くなかったですか?

 

帰りに

「またねー!」

「うん、また明日!」

とか。

 

挨拶って、本来されて嫌なわけないんです。

知ってる人に挨拶する、これすごいですよ。

今のご時世で引きこもることが多くなったみなさんならわかるんじゃないでしょうか。

 

挨拶って一つのやるきスイッチみたいにもなっていて、すればするほど気持ち良くなるものだと思うんです。

そして、それは相手にとっても一緒です。

 

だから、一人一人の机にいって、

「おはようございます、本日もよろしくお願いします」

って言う。

別に体育会系でもブラックでもなんでもありません。

 

やらなきゃいけないと思うからしんどいし恥ずかしいんですよ。

むしろ、挨拶させてもらえるのなんてラッキー、いっぱい気持ちよくなっちゃお〜って思いながら、毎朝毎朝、たくさんの社内の人に挨拶してると、絶対にテンションあがってきます。

保証します。

 

しかもそうやってじぶんのテンションをあげていただけなのに、なぜか社内での評価はあがります。

風邪とかなんとかで会社を休んだ日には、確実にほとんど全員の人が

「あいつ、今日は休みか?」

と心配してくれます。

 

目立ちたくない、とかじゃないんですよ。

ひっそりと影の薄い人間は会社という空間では悪い意味で目立ってしまいます。

あいつ何も仕事してないんじゃないの? ってあることないこと言われてしまうこともあります。

 

だから、良い目立ち方をしちゃいましょう。

遅刻した日には、みんな笑ってくれます。

「毎朝挨拶をしてくれるのに今日はないと思ったら、寝坊してたのか、はっはっは」

と笑われて、たぶん許されます。

 

なぜか?

 

毎朝の挨拶のおかげでめちゃめちゃマメでしっかりしてる人間だと思われてるからです。

 

心得1も心得2も、実際にぼくがやっていたことです。

なので実感を持ってはっきりと言えます。

これ、やらないと損です。

 

心得3.いつでも辞められることを知っておきなさい

ぼくは最短1ヶ月後には辞めたいと言ったとき、会社からめちゃめちゃ脅されました。

辞められるわけねーだろ

「常識的に考えてありえない」

と言われ、

「殴るぞ」

と言われ、

「お前がどうしても働きたいって言うから働かせてやったんだぞ」

と言われ、

「お前は間違っている

「お前バカじゃねーの」

「お前バカじゃねーの」

と人格を否定されるようなことも言われました。

 

すべて社長から直接言われた言葉です。

 

話は平行線をたどり、とても辞められそうな感じではありませんでした。

でもみなさん、知らない人もいるかもですが……、会社って辞められるんです!

 

これ意外と盲点なんですよね〜。

だから、会社入って、ほんとしんどいなぁって思ってる人は。

もうつらくてつらくて仕方がなくて、どうすればいいかわからないって人は。

「辞める」という選択肢があることを知っておいてほしいです。

 

なんとかなります。

無職だって借金あったって、なんだって。

ここ日本なので。

プライドとか、人様への迷惑だとか、そんなことを考える前に、じぶんのことを考えてあげましょう。

本当につらいなら、逃げ出していいのだとぼくは思います。

 

終わりに

なんだか最後はちょっと重めな話になってしまいましたが……。

 

結構周りの話をきいていると、仕事つらくてしんどい辞めたいっていう人って多いんですよね。

辞めたぼくが言うのも何ですが、そんなに仕事ってつらいですかね? その仕事じゃなきゃいけないんですかね?

 

全力でやってみて、それでだめだと思ったら辞めてみる。

そんなマインドを持っておくことが、

「新入社員が絶対にやっておくべきこと」

なのだとぼくは思っています。

 

以上!

新生活がんばってください!!

 

 

 

 

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