可愛い人と可愛くない人の違い

こんにちは、お猫大好きようすけです。

女性でも男性でも、”かわいげ”ってとても大事だと思うんですけど、いかがですか?

 

会社とかで、

「結局上司に媚び売ってるやつが出世するのは意味わからん」

って言ってる人をたまに見かける気がするのですが、よくわかりません。

 

組織の中で働いている以上、自分よりも上の立場の人間から評価されることは必ずありますが、印象や好みといったふわっとした感覚的なものが評価に大きく影響するのは当たり前ではないでしょうか。

というか、仕事をする上で、人で決めることや、数値では計れない要素で判断することは往々にしてありますよね。

だからこそ、人に媚びる能力=かわいげは必要不可欠なものだとぼくは思っています。

 

どんな聖人君子であったとしても、結局は可愛いやつを可愛がる。

仕事でも、人間関係でもなんでも、可愛いやつは得するし、可愛くないやつは損ばかりなんです。

でもぼくは、かわいげって、顔はまったく関係ないと思います。

 

「大事なのは愛嬌ってのはわかってんだよ」

愛嬌って、なんでしょう。

にこやかでかわいらしいという意味のようですけど、何をされてもずっとにこにこして媚びを売るのって、正直意味わからないし、悔しくないですか?

 

迎合するというか、負けるというか。

だから媚びを売るって、ネガティブなイメージが強いのだと思いますが。

でも本当は、気高い媚びの売り方があるとぼくは思っています。

 

可愛さを出すための一つの方法として、下になるというのがあります。

言い方はよくないですが、自分よりも下だと思う人間って、可愛く見えますよね?

明らかに年下の小学生とかに、

「ばーか! うんこ!」

って言われても腹立ちません。

 

「君って頭悪いよね」

って小学生に言われたら一瞬かちんとするかもしれませんが、まあスルーできますよね。

でも例えばそれが同い年や少し年上の人に言われたら。

「君って頭悪いよね」

って言われたら、さすがにむかつきませんか?

 

は!!!!?

 

とさすがに思ってしまうはずです。

小学生だからこそ、何を言っても許される部分があると思いますが、これは自分にも当てはめることができます。

あほっぽい感じを出して上司や先輩に接すれば、ちょっと無礼なことや行き過ぎたことを言っても、生意気には思われず、「またなんか言ってるな~」くらいに思われて終わるかもしれません。

でも本当にアホならともかく、アホなふりをするのはなかなかしんどいですよね……。

狙ってやるのも少々痛々しい気がしなくもない。

では、自分できちんと考えた上で、可愛げを演出できているのはどういった人たちなのでしょうか?

 

答えは、”笑うこと”

 

「可愛い人はよく笑う」

結局可愛さって、どれだけ笑うかだとぼくは思っています。

当たり前のように感じる方もいるかもしれませんが、意外とこれを意識している人って多くはないのではないでしょうか。

 

愛想笑いが得意な人っていますけど、あれが通用するのって変なおじさんだけです。

面白くないギャグとか、よくわからない言葉を発していたら、とりあえず「あはは」と笑っておく。

それって急場しのぎにはなりますが、結構相手を不安にさせます。

 

あれ、今愛想笑いしたのかな、って。

 

本気で笑ってないと、すぐに気づかれてしまいます。

面白くもないのに本気で笑うことなんて出来ないよって、思いますよね。

 

でも、”かわいげ”のある人たちは、笑うのがめちゃめちゃ上手なんです。

それって、ツボが浅いとか、つまんないことでも面白いと思うとか、そういうことではなくて、単純に面白さを見つけるのが上手なんです。

つまんないものでも、面白がってしまうことができる。

 

だから、笑うことが嘘にならない。

 

愛想笑いではなく、本気で笑えているから、それを見てる人も安心ができて、居心地よいと感じることができるんです。

自分と一緒にいる時間を楽しんでくれていると感じられるから、一言一言が素直に届いて、正直なやつだ、かわいげのあるやつだと思われる。

 

たしかに迎合して、愛想笑いして、好きでもないのに媚びて、ってしんどいし、ダサいし、絶対にやりたくないですよね。

でも、ちょっとでも面白いポイントがないのかな、このお話で自分が楽しめるところはないかな、って考えながらきくだけで、自分も退屈せずに済むし、相手にも好印象を与えることができるんです。

 

可愛い人は、本気で面白がることができる。

可愛くない人は、取り繕うとする、または笑おうとしない。

 

ちなみにぼくは可愛いです。

そしてぼくの周りには可愛い友人しかいません。

 

以上、可愛い人と可愛くない人の違い

でした。

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