こんにちは、たまに実家帰ると親が優しい現象大好きようすけです。
5月9日(日曜)、母の日ですね!
みなさんは贈り物をもう決めたでしょうか?
ぼくはまだです。
友だちに”今年母の日に何をあげるのか?”をきいたところ、返ってきた答えは、
「え、特にあげないよ」
「毎年手紙を書いてるんだ」
「いつも通りお花かなぁ」
「はばの日ってだぁにぃ?」
「それはこの場を生き延びたあとでゆっくり考えるぞ、HAHA!」(響き渡る銃声)
などなどでした。
やはり一番無難なのはお花ですが、はたしてそれでいいのでしょうか?
今回は、そもそもの”母の日”の起源を振り返りつつ、ぼくが一番おすすめする母の日の贈り物をご紹介します。
結論から言うと、そうです花です!
お花屋さんで買えるお花でよいと思います。
でも、ただお花だけをあげるわけではありません。
みなさんが持ってる大事な”とあるモノ”を添えてあげることで、ぐぅっとすてきな贈り物になります。
それでは、いってみましょう!
そもそも母の日って何?
母の日って、5月の第二日曜日と決められていますが、これはアメリカで、アンナさんのおかげで制定されたそうです。
戦争で負傷した兵のケアを献身的に行なっていたアンナさんの母親であるアンさんを追悼するため、教会でアンナさんが白いカーネーションを配ったのが始まりとされています。
そこから白いカーネーションが母の日のシンボルとして扱われるようになったんですね。
白いカーネーションの花言葉は「私の愛情は生きている」や「尊敬」です。亡くなった母親をしのんで贈る花の定番として有名なカーネーションです
なぜ母の日にカーネーションを贈るの?カーネーションの色の意味と由来
とあるように、母の日にぴったりの花言葉を持つ白いカーネーションですが、他にも色によってカーネーションには様々な意味が込められています。
ピンクのカーネーションは「感謝」や「気品」、「温かい心」、「美しい仕草」を表すので、ぼくは大好きです!
ちなみに、花言葉はその起源が明確にはなっておらず、国や地域によって意味が異なるんですね。
なので、花言葉をネットなどで調べるのも大事ですが、それ以上にご自身の気持ち、色やお花に込めた想いを言語化して、オリジナルの花言葉にしてしまうのがよいのではないでしょうか。
花言葉は”花に想いを託す”行為が受け継がれ、お花に宿ったもの。
毎年母の日にお花をあげている方、お花をあげることが形だけ、形骸化してしまってないですか?
添えるものは言葉
全然関係ないんですが、ぼくは就活の相談をしてくれる子には必ず、
「運命を演出しろ」
とアドバイスをしています。
こじつけでも何でもいいんです、大事なのはその運命をじぶんが一番に信じようとすること。
お花をどう選べばわからないし、花言葉だって理解できないし、とりあえず綺麗なお花をあげればいいでしょう、って思う気持ちもわからなくはないですが、お花だけじゃあ今年は意味ないんだと思います。
今まで何も贈らなかった人も、今までずっとお花を贈っていた人も、今年お花をあげるだけだと、
「ありがとう、でもどうしたの急にお花なんて?」
「あぁ、今年もお花ありがとー」
と言われて終わってしまいます。
いやまあ多分、子どもからお花もらって嬉しくないお母さんってかなり珍しいと思うので(お花そんな好きじゃなくてもその気持ちが嬉しい)、お花の贈り物だけでいいと言えばいいのかもしれませんが。
でもつまんないですよね?
かといって他に何を贈ればいいのかもわからない。
お店にいったら母の日ギフトの特集とかされてるけど、あんまりぴんとこない。
そりゃあそうですよ、だってあんなの商品売りたいお店側の商売戦略でしかないんですから。
母の日によくわからないモノあげる必要なんてないんです。
母の日って、唯一、照れることなく、恥ずかしがることなく、堂々と”母親でいてくれてありがとう”って言える素敵な日なんですから。
スタバの可愛い母の日マグカップあげるくらいなら、お花だけでいいです。
そんでもっと言えば、3秒きりの言葉だけでいいんです。
3秒、想いを託した花を言葉にしてみる
遠く離れていて忙しいなら一行の手紙を添えてお花を贈るだけでいい。
もし時間がとれるなら(絶対母の日当日に)電話をして、配送で贈ったお花の意味を伝えてもいい。
可能であれば、会いにいって、直接お花を手渡して、その花言葉について一言二言話したあと、お昼ご飯を一緒に食べればいい。
たった3秒でいいんです。
お母さんありがとう、だなんて言う必要もないんです。
ただ、花に想いを託す。
花に込めた想いをこじつけて、この花にはこんな意味があるんだよ、って言うだけで。
きっと今まで一番すてきな母の日の贈り物になります。
母親が亡くなった後に白いカーネーションを贈ったアンナさんが、どんな気持ちだったのかはわかりません。
ですがきっと母の日には、今近くにいる自身の母親に、直接伝えられなくなってしまう前に、きちんと愛を伝えてほしいという願いが込められているはずです。
以上、2020母の日に絶対に贈るべきプレゼントはお花と◯◯
でした!
コメントを残す